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実務に役立つ若手育成

実務に直結!会計事務所職員のための「給与計算・社会保険」徹底マスター研修

講座のご案内

【会計事務所 新人職員向け】「なぜ、ソフト通りに打ったのに間違えた?」

システムを信じすぎない、仕組みを覚えてミスを防ぐ給与計算・実務研修

会計事務所の現場で避けては通れない「給与計算」と「社会保険」。実務では給与ソフトを使うことが一般的ですが、「給与ソフトが計算したから、合っているはず」と盲目的に作業すると、ミスが起こしてしまいかねません。

給与計算は、労働基準法、社会保険諸法令、所得税法が複雑に絡み合う高度な業務。システムは便利ですが、すべての法的判断を自動で行ってくれるわけではありません。新入職員が「なぜこの数字になるのか」という仕組み(ロジック)を理解しないままシステムを入力し続けると、顧問先様の信頼を揺るがす重大なミスを招くリスクがあります。

本講座では、数多くの労務監査を行ってきた社会保険労務士が、会計事務所の職員が「システムの盲点にハマりやすいポイント」を実例とともに解説します。

こんな方におススメ

  • 給与計算の実務を始めて間もない方
  • 給与ソフト入力はできるが、計算の根拠を聞かれると不安な方
  • 「とりあえず前月と同じで」と作業してしまい、不安がある方
  • クライアントから「これって税金かかるんだっけ?」「社会保険料はいくらになる?」と聞かれて即答したい方
講座の特徴
  • 「賃金」の3つの顔: 税金・社保・労基法で異なる「手当」の扱いを完全マスター
  • 社会保険の等級: 算定・月変のタイミングを論理的に理解し、漏れをなくす
  • イレギュラー対応: 永年勤続表彰や慶弔見舞金、一時金など、判断に迷う処理の正解
  • リスク管理: 法定帳簿の不備が招くトラブルを未然に防ぐ
  • 「システムの正しい登録方法」を知る:計算ミスを根絶する「3つの連動フラグ」の全貌、日付登録の落とし穴
  • 受講者特典:「これだけは見直せ!給与計算セルフチェックシート」(研修限定配布)

プログラム詳細

講座プログラム

1、給与計算の基礎:「賃金」の定義とシステム登録

(1)そもそも「賃金」とは何か?

・労基法上の賃金、社保上の報酬、税法上の給与の違い

(2)システム登録時の「最初の落とし穴」

・締め日と支払日の登録

・社会保険料の控除月(翌月徴収が原則、ただし、翌月支給の場合は当月)

・課税・非課税、固定的賃金、雇用保険対象の判別ミスが招く悲劇

・通勤手当の「非課税限度額」と「社保上の算入」の混同

・処遇改善加算等の手当の残業単価計算時の算入漏れ

(3)よくある間違い:通勤手当の社保・雇保への算入設定漏れ

 

2、社会保険と住民税:等級の仕組みと変更のタイミング

(1)標準報酬月額(等級)の考え方

・資格取得時決定、定時決定(算定)、随時改定(月変)の基本

(2)月変(随時改定)の「うっかり失念」を防ぐ

・「固定的賃金」の変動とは何を指すか?

(3)住民税の年度更新と特別徴収

・6月からの新税額切替ミスを防ぐチェック法

(4)よくある間違い:9月算定、月額変更反映漏れ

・3月社保料率変更、4月雇保料率変更更新漏れ

・40歳・65歳・70歳・75歳時の社保料変更タイミング

 

3、イレギュラー対応と年末調整

(1)永年勤続表彰の給与計算(実務の盲点)

・現金、商品券、記念品…「社会保険料」や「所得税」はかかる?かからない?

・国税庁の通達と実務上の判断基準

(2)社員紹介料、インセンティブ、一時金(決算手当等)支給時の扱い

・社会保険では、名称(紹介料、報奨金、インセンティブ)に関わらず、支給回数で性質が変わる

・社員紹介料(リファラル採用)は「労働の対価」か「お礼(恩恵的祝金)」かで処理が変わる

・「給与」か「賞与」かで所得税の計算式が変わる

(3)所得税にある年末調整は社会保険料にはない

・「毎月の給与から引いている源泉所得税は、あくまで『概算(仮払い)』

・12月の最後に、その年の正しい税額を計算し直して精算する

・年調の対象は「1月1日〜12月31日に支払われる給与」

・社会保険料は精算することはないため、毎月正しく控除することが必要

 

4、法定帳簿

(1)「法定三帳簿」のひとつである賃金台帳の整え方

・賃金台帳に記載すべき項目

(2)よくある間違い事例集

・欠勤控除の計算ミス、端数処理のルール(四捨五入して良いのはどこ?)

 

5、ミスゼロを実現するワークフロー

(1)自己チェックリストの活用方法

(2)まとめ・質疑応答

※プログラムは変更となる場合があります。

得られる成果

受講後は、給与計算の仕組みを論理的に理解することで、単なる入力作業の担当者から「根拠を持って確認・説明ができる専門スタッフ」へとステップアップできます。社会保険の加入基準や各種手続きの流れが明確に整理されるため、実務におけるミスを未然に防ぎ、業務スピードと正確性が格段に向上します。

講師紹介

社会保険労務士法人レアホア代表 社会保険労務士

栗原 深雪 先生

企業の管理部門で17年人事労務管理を経験、2014年社会保険労務士の資格を取得後、社会保険労務士事務所、会計事務所、神奈川労働局勤務を経て、2016年社会保険労務士事務所を開業、労務管理や人事評価制度コンサルティング、ハラスメント外部相談窓口、病気治療、介護、育児と仕事との両立支援を行っている。東京都医療勤務環境改善支援センターアドバイザー、元企業主導型保育事業審査委員会委員。

給与計算のルールを正しく理解することは、クライアントからの信頼に直結します。「ただの入力作業」を「プロの専門業務」へ。この3時間で、一生モノの実務基礎を身につけましょう!

開催概要

日時

2026/06/02(火) 14:00~17:00(開場13:30)

形式・会場

【オンライン参加】

Zoomを使用したオンライン受講
※講義で使用するレジュメ等の資料は、データで配布いたします。
Zoomについて

受講料

11,000 円(税込)

1名様あたりの料金です。

申込締め切り

最終申込締め切り: 2026/05/27

お申し込みについて

受講キャンセル

研修開催日の3営業日前の正午まで、無料にてキャンセルをお受けいたします。
それ以降のキャンセルにつきましては、有料(受講料と同額)となり受講料のご返金はいたしかねます。

<無料キャンセルの例示>
例1:木曜日の研修のキャンセル(祝日なし)→当週の月曜日の正午まで
例2:火曜日の研修のキャンセル(祝日なし)→前週の木曜日の正午まで
例3:火曜日の研修のキャンセル(月曜日が祝日の場合)→前週の水曜日の正午まで

キャンセルはメール又はお電話にてお受けいたします。
メール:seminar@bmc-net.jp
お電話:03-3569-0968(平日9:00~18:00まで、土日祝日休業)

お支払い方法

公開講座のお申し込みは以下をご用意しています。 いずれも3営業日以内にお支払いに関する情報をメールにてお送りいたします。

【銀行振込】

  • お申込み受付後、ご請求内容を記載した「申込請書・請求書」メールをお送りいたします。
  • 記載されているお支払い期限までに、受講料をお支払いください。

※お支払いの際には、振込名義人の前に、5桁の受付番号を入力ください。
※振込手数料は貴社にてご負担願います。

【クレジットカード】

以下のカードに対応しています。
※お支払いは「一括払い」のみとなります。

お願い事項

  • 講座開始1週間前までにZoomのミーティングID、パスワードを記載したメールをお送りいたします。
  • 迷惑メールフォルダに送られている場合もございますので、そちらも一度ご確認いただければ幸いです。
  • 5日前になってもメールが届かない場合は、お手数ですが弊社までご連絡くださいますようお願い申し上げます。
  • 講義の録音・録画はご遠慮願います。
  • Zoomとは、Zoom Video Communications社(米国)による、オンラインでミーティングおよびセミナーを開催するためのインターネットサービスです。
  • インターネット環境とパソコン、マイク、スピーカー、WEBカメラがあればどこでもセミナーにご参加いただけます。

※ZoomおよびZoom(ロゴ)は、Zoom Video Communications, Inc.の米国およびその他の国における登録商標または商標です。